続:日本バーテンダー協会 神戸支部代表選考会 2019.2.11
2019年2月11日(日)に、生田神社会館3階にて、「第46回 全国バーテンダー技能競技大会」
「第24回 全国エリート・バーテンダー・カクテル・コンペティション」が開催されました。その時の様子のレポートを簡単にお伝えしたいと思います。
日時、場所
場所は、2019年2月11日(日)生田神社会館4階富士の間で開催されました。前回の兵庫県政150周年イベントと同じです。過去の神戸支部大会では、ホテルオークラや、ANAクラウンプラザホテルなどでの開催がありましたが、近年はこの生田神社会館で開催されることが多くなってきたようです。
時間は、一般の方は開場11:30から16:10まです。ただし競技は10:10のフルーツカッティング部門から始まるため、希望すればこの部門から見ることができるようです。(実際はこの部門から見ている人は、ほとんどいなかったと思います。)
大会、競技内容
大会は2種類が毎回開催されます。
一つ目は「第24回 全国エリート・バーテンダー・カクテル・コンペティション」です。
こちらは「28歳以下のバーテンダーを対象にしたもので、6分の持ち時間の中で5杯分のオリジナルカクテルを制作」します。つまり1作品で1発勝負です。
そして今回は上位2名が6月16日の東京(ホテル イースト21東京)で開催されるN.B.A全国エリート・バーテンダー・カクテル・コンペティションのクラシック部門に出場できます。
二つ目はメインの「第46回 全国バーテンダー技能競技大会」です。
出場資格は満26歳以上、インターナショナル・バーテンダー呼称技能認定書取得者です
競技は、以下3部門の合計得点で争われます。
そして合計得点上位3名が、4月21日(日)、大阪・グランキューブ大阪にて開催される「全国バーテンダー技能競技大会 関西統括本部代表選考会」に神戸支部代表として出場し、さらにその関西大会で上位に入ると、10月27日に徳島(ホテルクレメント徳島)の全国大会に出場となります。
大会の様子
今回の大会の参加者は、おそらく200名を超えるお客様が来場されたと思います。(予想以上の来場者数でびっくりと関係者から聞いております。)
主催者から公式の了承を頂き、私たちで動画撮影をさせて頂きました。(運営者の腕章もお貸し頂きありがとうございました。)是非、当日の雰囲気を味わって頂ければと思います。またバーテンダー各選手の今後の技術の発展、しいてはお店の発展にも貢献できればと思っております。素人動画のため品質はいまいちですが、是非ご覧ください。
「第46回 全国バーテンダー技能競技大会」
第1クール:本登 博之選手 小川 尚人選手
第2クール:衣川 忠行選手 木村 義雄選手
第3クール:森崎 和哉選手
「全国エリートバーテンダー・カクテル・コンペティション」
第1クール:加藤 夕貴選手 山田 遼介選手
第2クール:生田 理実選手 庄司 良平選手
大会結果
「第46回 全国バーテンダー技能競技大会」神戸支部代表選考会
《総合優勝》
森崎 和哉 選手 SAVOY hommage(サヴォイ オマージュ)
《総合準優勝》
小川 尚人 選手 Elixir de longue vie(エリクシル ド ロング ヴィー)
《総合第三位》
衣川 忠行 選手 Bar Sonora(バー ソノラ)
「第24回 全国エリート・バーテンダー・カクテル・コンペティション」神戸支部代表選考会
《優勝》
生田 理実 選手 BAR SLOPPY JOE(バー スロッピージョー)
《準優勝》
庄司 良平 選手 BAR Vesta(バー ベスタ)
当日は多くのアルコールメーカー(スポンサーメーカー)様が、ブースを出して様々なお酒を提供(もちろん無料)されており、普段飲めない貴重なお酒も飲むことができ、魅力的な大会でした。(ついつい飲みすぎて大会後半で寝てしまう方もちらほら。。)
来年の神戸支部大会も楽しみです!