モヒート ( Mojito )
由来
モヒート(Mojito)は、アメリカの禁酒法時代に、キューバに滞在したアメリカ人がよく飲んでいたミント・ジュレップ(※ジュレップとはペルシアで苦い薬を飲みやすくした甘い飲料のこと)をお手本として作られたというカクテルです。文豪ヘミングウェイが好んだ店「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」などで作られた改良版と言われています。キューバのサトウキビ畑で働く労働者が飲んでいたグアラボと呼ばれるジュースが発展したものという説もあります。
カクテルの作り方
タンブラーの上からライムを絞り、皮もグラスに入れる。ミントの葉と砂糖を入れて、プレーン・ソーダを加え、砂糖を溶かしながらミントの葉を潰す。クラッシュド・アイスを詰め、ゴールド・ラムを注いで、グラスの表面に霜がつくまで十分にステアする。みんとの 葉を飾り、ストローを添える。
レシピ
ゴールド・ラム | 45ml |
ライム | 1/2個分 |
砂糖 | 2tsp |
ミントの葉 | 10~15枚 |
プレーン・ソーダ | 2tsp |
アルコール濃度
約23度
テイスト
辛口 中辛口 中口 中甘口 甘口
参考文献:NBA新オフィシャル・カクテルブック(柴田書店)、カクテル完全バイブル(ナツメ社)