ソルティ ドッグ

ソルティ ドッグ
 

由来

ソルティドッグは、イギリス海員たちの俗語で船の甲板員のこと。潮風を浴びながら甲板上で仕事をする彼らのことを「塩辛い野郎(ソルティドッグ)」と呼ぶようになったことが由来と言われています。 
もともとはジンベースにライムジュース、塩をシェイクして、スノースタイルではないカクテルでしたが、現在はウォッカベース、スノースタイルが主流となっています。また塩のスノースタイルをしないものを「テールレスドッグ(Tailless Dog 尾のない犬)」またはブルドッグ(Bulldog 尾が極めて短い犬)、グレイハウンド(Greyhound 走るときに尾を足の間に入れる犬)などとも呼ばれます。 
神戸三宮の様々なBARで、スノースタイル時に使う塩についてこだわっているBARも多いので、是非各BARのソルティドッグの使っている塩にも注目してみてはいかがでしょうか。




 

カクテルの作り方

グラスのエッジをレモンで濡らして、別途用意した平らな皿に広げた塩をグラスの淵につけてスノースタイルにする。このグラスに氷を入れウォッカ、グレープフルーツジュースを入れて、ステアを行う。

 

レシピ

ウォッカ 45ml
グレープフルーツジュース 適量
適量

 

アルコール濃度

約11度

 

テイスト

辛口 中辛口 中口 中甘口 甘口


参考文献:NBA新オフィシャル・カクテルブック(柴田書店)、カクテル完全バイブル(ナツメ社)

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